警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(19、20日単位・レベル)
名簿屋を取り締まれ
【治安つぶやき】
今年上半期(1~6月)の振り込め詐欺の認知件数は4037件で前年同期と比べて1268件増加。被害金額は107億4173万7000円で前年同期比47億3664万5000円増と過去最悪の数字となった。
警視庁では、これまでの詐欺事件で押収された名簿を元に周辺に集中的に注意喚起の電話をかける“迎撃電話”作戦を実施しているという。押収して利用しているのは健康食品購入者、大手企業退職者、株取引経験者などの名簿だという=読売新聞電子版
この電話作戦、小覧が得た情報では大きな効果が出ているが、オペレーターが早口で詳しい説明なしに本題な入るので、中にはかえって怪しむ人もいるので、電話をかける数が多いのは理解はできるが、もう少し丁寧にお願いしたい。
一方、振り込め詐欺をシャットアウトするための新兵器が現れたという。名古屋市のシステム開発会社が開発したもので、電話回線と電話機との間に専用機を接続。振り込め詐欺に利用された電話番号を登録すると該当する番号からかかってきた場合は自動的に着信を拒否する仕組みだと言う=共同通信電子版。
警察が振り込め詐欺に使われた電話番号をどこまで公表するかだろう。
なんと言っても、電話作戦に利用している様な名簿が存在することだ。名簿屋の取り締まりが先決ではないのか。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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