警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(18,19日単位・レベル)
国民を守るのが義務だ
【治安つぶやき】
覚醒剤取締法違反容疑の男の車に、昨年9月上旬からGPSを取り付けて追跡していたことが分かり、弁護士が「違法捜査」だと主張しているという。GPSは9月中旬に男が気付いて取り外した。しかし、11月に覚醒剤取締法違反容疑で逮捕された=朝日新聞電子版
覚醒剤使用その物が違法なのは当然だが、使用したことから殺人事件など凶悪な事件に発展することはよくある。なんとしても、国民の安全のためには撲滅することだ。
それだけに捜査手法には、犯罪の全体像を把握するまで逮捕しないという〝泳がせ捜査〟、コントロールド・デリバリーが合法とされている。
覚醒剤同様、けん銃でも同じだ。密輸入けん銃が倉庫などに保管されている時などは、受け取りに来た者を即、逮捕するのではなく、追跡して、一網打尽にするというクリーン・コントロールド・デリバリーが認められている。
当局にとって組織犯罪捜査には大事な武器である。明らかに容疑がある場合、GPSで追跡するのが何故?悪い。
プライバシー侵害とか人権問題とかを振りかざして捜査手法まで縛るのはいかがなものか?司法取引など捜査の武器を与えることをなぜ考えない。今、我が国は「被害者の人権」を無視している。国民の幸せは保てない。
福岡のGPS事件、福岡地裁で公判中で福岡県警の警視は10月中にも証人として出廷するという。裁判官はあくまでも、国民の安全が保てる判断を示してほしい。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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