警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(14、15日単位・レベル)事件は連鎖する
【治安つぶやき】
全国的に強盗事件が減少傾向にあるというが、発生するときは連続して起きるのが事件だ。
13日朝、千葉県四街道市の市道で59歳のタクシー女性運転手が4万2千円を奪われる強盗事件があった。
12日未明には東京都羽村市のパチンコ店に2人組の男が押し入り、31歳の男性店員に刃物を突き付け、事務室の金庫から現金約160万円を奪って逃走。同日未明には東京・杉並区のコンビニに刃物を持った男が押し入り、17万円を奪って逃走した。
11日には埼玉県・東松山市の路上で、2人組の男が帰宅途中の60歳の会社員男性を羽交い締めにして脅し、キャッシュカードなどの入ったバッグを奪い逃走する強盗事件があった。
警察庁によると今年7月までの全国の強盗事件の認知件数は1964件で256件の減少。最も発生が多かったのは東京の299件。以下大阪府の283件、神奈川県の189件、愛知県の178件、埼玉県の136件と続く。
認知件数が減少したのは大阪府の-100件、東京、埼玉県の-58件、千葉県の-27件など。
多かった都府県の検挙率では、埼玉県が76.5%、東京75.9%、愛知県59.6%、神奈川県59.3%、大阪府54.1%などとなった。事件は不思議と1件起きると続くものである。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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