警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(7、8日単位・レベル)資格なし
【治安つぶやき】
配偶者暴力(DV)を受けて離婚した福島市の30歳代女性の転居先が暴力を振るった元夫に送付されていた。女性はプライバシー権侵害として、同市を相手取り、慰謝料などの国家賠償請求訴訟を起こした。
同市は記者会見を開き、幹部は「引っ越しなど実質的な損害はない」として支払いに応じていない=読売新聞電子版
DVとは何なのか?行き着く先はどのような結果になるのか?被害者の人間性を否定する犯罪であることから、大きな社会問題になっている現状を知らずして「実質的な損害はない」と銭金の問題として捉えた発言は、余りにも無責任で自治体の幹部の資格はない。
ストーカー事件とあわせ被害者を隔離しないと動物以下の扱いが続き、場合によっては殺害される惨い犯罪である。だから行政は法的に保護する義務がある。被害者は事件発生以前の事犯であり、主張するのはプライバシー侵害しかないのである。
会見した内容に市民は危機感を持つべきで国や県は補助金のカットなど厳しい姿勢で指導せよ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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