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2013年7月27日 (土)

【長野】笑いで啓発、寸劇ポリス 喬木村の駐在夫婦が熱演(27日)共同

喬木村にある飯田署喬木村駐在所の井川久巡査長(46)と妻朋香さん(45)が、高齢者を狙った振り込め詐欺の被害防止を呼びかける寸劇を、地域の防犯講習会などで披露している。アドリブだらけの寸劇は「おもしろくてためになる」と好評。駐在所の管外まで足を延ばし、お年寄りのために熱演を続けている。

◆お年寄りの詐欺被害防ぐ

 先月、飯田市千代公民館で開かれた防犯講習会には地元の高齢者ら約三十人が集まった。犯人役の久さんが、お年寄り役の朋香さんに「孫」をかたって電話。「会社の金が入ったバッグを電車に置いてきた。三百万円貸してほしい」と依頼した。
 その直後、飯田署千代駐在所の古畑友祥巡査長(34)が演じる偽警官が登場。「孫を名乗って電話をしてきた男はオレオレ詐欺の犯人だと分かった」と話し、証拠品として通帳や印鑑をだまし取った。
 この後、久さんが本物の警察官役で登場。朋香さんが「さっきの男、警官って言っとったで、すっかりだまされた」と話すと、久さんは「警官が通帳や印鑑を預かることはないでな」。飯田弁の軽妙なやりとりに、会場で笑いが広がった。
 駐在所の管外で演じるときは、必ず地元の警官にも参加してもらい、住民とのパイプ役になってもらう。古畑巡査長は「初めての出演で緊張しましたが、二人の演技に大笑いしてしまいました」と話した。
 朋香さんも元警官で、寸劇の終了後に腹話術人形「けんちゃん」を使って交通安全を呼びかける芸達者。十年ほど前、夫婦二人で交通事故防止を呼びかける寸劇を始めたが、振り込め詐欺が増えた数年前から、詐欺防止をテーマにするようになった。一回三十分から一時間で、月に数回、演じる。大まかなストーリーはあるが、ほとんどはアドリブで「その場の雰囲気任せ」という。
 「毎回、終わってから駐在所に帰るまで、車の中でずっと反省会です」と朋香さん。久さんは「どうせやるなら、おもしろおかしく学んでもらった方がいい。たくさん笑って、少しでも詐欺被害が減ったら」と話している。(石川由佳理)

2010_0123_11120247newslogo1_2 http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20130727/CK2013072702000003.html

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