県警発表資料を事件当事者に…日本海新聞記者(4日)読売
鳥取県などで日本海新聞を発行する新日本海新聞社(鳥取市)の記者が、鳥取県警が報道機関向けに配布した広報資料を、事件当事者側にファクスで渡していたことがわかった。
広報資料は、サッカーJ2・ガイナーレ鳥取の運営会社「SC鳥取」(鳥取県米子市)が無許可で有料バスを運行したとして、道路運送法違反容疑で書類送検された事件の概要を記したもの。県警が1日に報道各社に配布した。同新聞社によると、記者は報道部の運動担当。社内調査に対し、SC鳥取の関係者から依頼を受けたため、会社にあった資料をファクスした、と話しているという。
同新聞社の森原昌人・編集制作局長は「あってはならないことで事態を重く受け止めている。今後このようなことのないよう社員教育を徹底していきたい」と話している。
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