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2013年7月 1日 (月)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(1、2日レベル2)
前兆・予兆を活かせ
【治安つぶやき】

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東京・練馬区で児童3人が刃物を持った男に切りつけられた事件で文部科学省は、子どもたちの安全を守るために必要な対策として、集団での登下校、登下校時に保護者やボランティアが付き添うなど地域全体で子どもたちを見守る体制づくりを進めているという。
 一方、警察庁は学校周辺や通学路でのパトロールを強化するなど、被害を防ぐための対策を徹底するよう全国の警察に指示した。
 もちろんこの省庁の対処はそれで良いのだが、問題は「前兆」「予兆」を如何に早い段階で端緒し、安全対策に結びつけていくかだ。
 集団で登下校しても刃物を持った凶暴な男に、丸腰の親や地域住民が立ち向かうのは危険極まりない。今回の練馬の事件もそうだが、こうした事件には前兆・予兆がある。その予兆・前兆をいかに早く正確に掴むかだ。掴んでも生かされないのでは意味がない。
 鳴物入で誕生したスクールサポーターはどうした?活躍の話を聞かない。練馬の事件では71歳にもなる交通指導員が活躍している。警察官OBのスクールサポーターは恥ずかしくないのか。廃止にして「学校周辺民間警備隊」なる別の集団組織はいかが?
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等     80~50 
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件           50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人                50~30
強盗殺人                50~20
連続放火              40~30
各項目に少年が絡む場合  +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり完全なる「平穏」(レベル1)をはずしています。

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