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2013年7月 5日 (金)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(5、6日単位・レベル)
厳しい罰則が必要だ
【治安つぶやき】

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  宮城県蔵王町の東北自動車道下り線で4日、東京発山形行きの高速バスがガードレールなどに衝突。37歳の運転手が死亡したほか乗客も重軽傷を負う事故が発生した。原因は走行中に運転手が意識を失ったもの。幸い乗客が気付き、ハンドルとブレーキを操作して停止させ大惨事にはいたらなかった。
 さらに同日、千葉市中央区の市立星久喜小学校の正門に80歳の男が運転する軽乗用車が突っ込むという事故がおきた。下校中の女子児童3人が軽傷を負った。
 同日夜には北九州市で乗用車がおよそ1.5キロにわたって暴走。乗用車やパトカーなど9台とぶつかる事故があった。警察は男を器物損壊などの疑いで逮捕した。
 多くの乗客の命を預かる運転手が突然意識を失う事故はこれまでもあった。今回は乗客の転機で救われたが、長距離バスの運転には補助運転手を同乗させることも必要だ。
 警察庁によると今年に入って半年間(1~6月)の全国の交通事故死者数は2005人となり2000人を超えてしまった。前年同期に比べて71人の増加。
 都道府県別で最も多かったのは岡山県で10人の増。以下、岩手、三重県の各6人、秋田、和歌山、広島県がそれぞれ4人の増。
 逆に少なかったベスト3は、北海道の-16人、京都府の-15人、埼玉、群馬県の-12人と続く。
 無免許、酒酔い運転、薬物使用の運転、危険運転致死罪などに該当した運転者などは永久に免許剥奪など強い罰則が必要だ。
  首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする
 

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等     80~50 
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件           50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人                50~30
強盗殺人                50~20
連続放火              40~30
各項目に少年が絡む場合  +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり完全なる「平穏」(レベル1)をはずしています。

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