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2013年7月29日 (月)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(29、30日単位・レベル)
検挙率が低すぎるshock
【治安つぶやき】

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 1万円前後で気楽に買える自転車。だから街にあふれ、鍵もかけずに放置。盗む奴が多くなり窃盗事件の認知件数があがる。その行き着く先は検挙率の低下だ。
 と思っていたら、9台で200万円相当の高級自転車を盗んだ39歳のお笑いタレントが警視庁に逮捕された。うち2台はインターネットのオークションに出していたといいうから、たかが自転車ではないようだ。
 また、今月に入って茨城県警は、高級自転車を狙った51歳の窃盗犯を逮捕した。被害の中には約3万5千円相当の自転車も含まれており「盗むうちに自転車の知識が付き、高額なものを狙った」と供述しているという。警察は茨城、栃木、埼玉、千葉の4県と東京都で平成18年4月から今年3月に起きた同様の窃盗事件計118件の窃盗を裏付けたいう。
 警察庁によると今年6月までの全国における自転車盗の認知件数は12万7195件で前年同期より5664件も減少した。最も件数が多いのは東京の2万1903件。次いで大阪の1万3902件、埼玉県の9964件、神奈川県の8738件、千葉県の8028件と続く。
 認知件数が多いのに対して検挙率は全国平均が、わずか5.6%にすぎない。検挙率が高かったのは長崎県の13.9%、茨城県の12.6%、鳥取県の11.4%で残りの都道府県はいずれも1桁台だった。「治安のバロメーターは検挙率」と言えなくなった。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
 thunder新連載小説「警視庁公安部」thunder   
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11 調べ室その2

 大変危険な思想の持ち主である事を改めて知らされ、結城の心臓が凍った。結城が嫌うのは命の尊さを無視する奴だ。それなのに…しかし、村井が最後に言った言葉で、結城は村井の人間性を知ることができたと思った。
 こうして初日の調べは終わった。なんとなく事件の入り口が見えてきたとホッとする結城であったが、同時に村井は最初から雄弁になっており、これまで経験した右翼や過激派とは若干、違うような気がしてならなかった。
 得た結論は「あくまでも平常心で調べること」だった
 結城が村井から二度目に事情を聞いたのは勾留手続きなどが終わった十二月二十二日である。
 初日の調べの中で結城が気になった言動がある。それは父親の葬儀の挨拶で使った言葉だ。
 「戦争で負けた無念を石にかじりついても晴らす」
 村井は調べでも「何時の日か必ず父の思いを果たしてやりたい」…これらが今回の一連の事件の動機と言えるのだろうか。
 しかし山口二也の名を出したり、一方で「自分は一人の命も殺めていない」の言動。なるほど「反共産党でありながら反自民党でもある。反北朝鮮、反ロシアでもありながら反米でもある」の性格がそのまま現れているのだと結城は納得した。
 結城「君が誰よりも父親を尊敬していることは十分、分かった。そして戦争に負けた無念を晴らす決意も分かった。それでだ、自分で具体的にはどうしようと思っていたのか…」
 村井「大学時代、学園紛争と左翼全盛の世相を目の当たりにして『これでいいのか』といった思いが段々強くなっていった。社会人になってからも日本固有の領土である北方領土、竹島、尖閣諸島など外交問題にも疑問を持ち、『このままで日本は大丈夫なのか』という思いが強くなり自らも態度で示そうと尖閣諸島南小島に上陸したのです」
 結城「なるほど。現代社会に対する不満を君はまず上陸という行動で表現したわけか…。それで今回の君たちの行動は?」
 村井「昨年からニュースを見ていれば分かるでしょう。北朝鮮の日本人拉致問題と帰国した拉致被害者五人の家族を巡る北の態度…勝手な事ばっかり言いやがって…」
 村井の演説が始まった。結城は補佐の顔を見た。補佐は「これで大丈夫だ」と自信に満ちて微笑んでいるように見えた。
 「それにですよ北に多額の金を送金している朝鮮総連…頭に来るじゃないですか。だから私は北朝鮮を擁護する社民党に対して何らかの形で鉄槌を加えなければならないと思い、まず福井の総連に毛布に灯油をかけて放火を試みたんです。そして東京の総連と社民党に実弾を送ったんですよ」
 村井は自らの〝演説〟であっさり認めてしまった。まだ二日目だと言うのに…福井の事件とは?と思っていると補佐がメモをすーっと渡してきた。
 結城「確認したいのだが、福井の事件とは昨年十月二十三日の件だね」
 村井はコックリと頷いた。結城は続けた。
 「夜の十時ころ福井市日之出の在日朝鮮人総連合会福井県本部の敷地内の花壇にタオルか何かに灯油をかけて燃やした放火事件だな。これも君たちの犯行だったのか…しかも最初の事件か?」
 村井「そう、これが始まりだった。タオルじゃないよ毛布だよ毛布」
 結城「分かった。毛布だな…君ひとりでやったのか?現場にはどうやって行った?」
 村井「最初からどこにしようかと迷ったが、とりあえず麻生君と行った福井の総連を選んだ」
 結城「火を付けたのは君か?マスコミに電話をしたのも君か?」
 村井「持って行った灯油を毛布にかけて火を付けたのだが、窓から女に見られたように気がしたのでそれ以上はしなかった。電話をかけたのは麻生君だ」
 結城「君の命令か?どこに電話した?」
 村井「産経と中日だったか地元新聞だったかな…俺がかけたんじゃないから忘れたよ。麻生君に聞いて下さいよ」
 村井の言う麻生とは、刀剣友の会会長秘書をしている麻生孝一のことである。つづく

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