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2013年7月23日 (火)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(23、24日単位・レベル)
annoy自己虫〟が多すぎるangry
【治安つぶやき】

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 山口県周南市で5人の遺体が見つかった事件は連続殺人事件だった。21日、全焼した2軒の住宅から、3人の遺体が見つかり、翌日には別の2軒の住宅から、男女2人が遺体で見つかった。殺害した後で放火までしている。
 山間部のわずか10世帯ぐらいの集落でなぜ?こんな惨殺事件が発生したのか。警察は逃げている63歳の男の行方を追っているが、この男について近所の人は「変わっている」「話を聞いても、返事をしない」うえに、農作業の音がうるさいと大声で叫ぶなどのトラブルになっており、集落では孤立していたという。
 5人の大量惨殺事件と言えば、昭和21年の歌舞伎役者、片岡仁左衛門さん一家5人殺しがある。犯人は片岡さん宅で働いている女中の22歳の兄だった。兄は仁左衛門さんの見習として劇場に出入りし、台本の整理や台詞の作製などをしていたが、浪費癖があり食事にも困る生活を送っていたが、「嫌み」を言われての犯行だった。
 昭和24年には神奈川県小田原市で19歳の少年が隣の一家6人をナタや包丁でメッタ差しにして殺害する事件がある。少年が浴室を覗くことから被害者がその対策をしたことに腹をたてたという。
 今回の事件を論じれば行き着くところは「人間関係」というより「欠格人間」の存在だ。片岡さん一家殺人事件も小田原の事件は単純な動機から人を物なみに踏みつぶしてしまう感情のない動物的な犯罪だ。
 今回は「地域社会の崩壊」と言うよりは、他人と迎合できないという〝自己虫〟と言う特異な事件だ。動物の違いは人間は最低でも「人を思いやる心」を持っていることだ。どこで歯車が狂ったのか…

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23日午後、東京・千代田区の路上を通行中の40歳の女性が後ろから来た男に頭を棒のようなもので殴られ軽いケガをした。警視庁は通り魔事件として捜査している。連続性がないので首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

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 ⑤犯行声明は「万景峰号」に対する抗議

  依然として続いている北朝鮮やオウム真理教の関連施設を狙ったけん銃発砲事件を重視した警察庁は平成十五年八月八日、関係五都府県警察の担当者を集めて捜査会議を開いた。
 会議には警察庁公安二課(右翼対策)と警視庁、大阪、愛知、広島、新潟の担当課長らが出席。
 各課長からは事件の捜査状況などが報告された。何れの事件も手口が似ていることから今後は情報交換を密にし犯人検挙にむけて総力を結集する方針が打ち出された。
 警察庁が捜査会議を開いた後も建国義勇軍の攻撃は止まなかった。八月二十三日には福岡、岡山県の北朝鮮関連施設に爆弾をしかけたり銃撃したという犯行声明が産経新聞や読売新聞、朝日新聞などに相次いだ。
 中でも岡山駅前の朝鮮系の朝銀西信用組合では銃弾が撃ち込まれたが、犯行声明では北朝鮮の不定期貨客船「万景峰号」に対する抗議行動だった。
 九月に入るとこれまでのけん銃発砲や爆発物類似物件設置による脅迫事件は様変わりした。
 十日には外務省の審議官の東京の自宅に爆発物が仕掛けられたり、自民党の元幹事長の議員宿舎に弾丸が郵送されるなど標的は個人に向けられたのである。
 それは十月に入るとエスカレートする。二十日にはS前衆議院議員の東京事務所と北海道の釧路事務所にライフル銃の実包が送りつけられたのである。
 このライフル銃実包が入った脅迫は同日、自民党の元外相、二十一日には自民党の元幹事長と前衆議院議員にも送られている。中でもK元幹事長に対する脅迫は執拗で四件も相次いだ。
 個人を標的にした脅迫事件の最中の二十六日午後八時三十分ころには東京・国立市の多摩島嶼地区教職員組合にけん銃が発砲されたのと同時に午後九時四十九分に東京都千代田区一ツ橋の日本教育会館に爆発物類似物件が仕掛けられる事件が発生するなど、新潟県に続いての同時多発である。荻窪の共同捜査本部に麹町署や立川署などが加わり、捜査本部は拡大した。
 その後、十一月五日に加藤元幹事長の事務所に散弾銃の実包が送りつけられたのを最後に建国義勇軍を名乗る一連の事件は止んだ。
 一方、警視庁の捜査本部が調べていた「横浜ナンバーでニッサングロリア」に該当する車両は百九十四台あった。捜査本部は公安三課員総出で一台一台潰しに入った。
 対象車両が横浜ナンバーだったことから、事件発生時刻と犯行声明までの時間差等を考慮した上で、現場から近い首都高速の高井戸や永福ランプまでを何度も実験走行し、所要時間の割り出しを図った。
 その結果、得た所要時間を基にこれらのランプを利用した横浜ナンバーの絞り込みをするため道路公団に協力を要請。ETC利用状況の確認作業を併行させた。
 百九十四台の潰しは五日後に百九十三台が「シロ」と判明。残った一台の車両ナンバーは「横浜301 て 9××3」。この車両が事件後に永福ランプを都心方向に向かった車両ナンバーと一致したのである。
 捜査本部が割り出した横浜ナンバーのグロリアの所有者照会の結果、横浜市の古物商、野山満雄(五二)=仮名=が浮上。犯行当時、グロリアを運転していたのはやはり同市内に住み、野山の経営する店の店員、中林隆一(三二)=仮名=と分かった。
 このため捜査本部は、中林が所有する携帯電話の通話記録を調べることとした。
 その結果、刀剣友の会会長の村井一郎(仮名)が務める刀剣・ナイフ販売会社で「月刊刀剣・ナイフ情報」を発行している株式会社・日本レジン(岐阜県岐南町)の役員と頻繁に通話していることが判明した。
 同社のホームページを見ると刀剣友の会の設立目的として次のような文(要約)が掲載されていた。
 「私どもは、誇りある日本人として、これ以上不名誉に甘んじることを断固拒否します。拒否するだけでなく、『七生報国』死闘で半世紀を越える戦勝国からの従属状況を脱することを宣言します…刀剣友の会(日本人の会)は、展示会、出版、講演活動等により会員相互の切磋琢磨、友好礼儀の輪を広げ…(略)所見ある政治結社、団体等を支援して、誇りと活力ある日本人を築き上げることを設立の目的とします」
 そして、実際の活動として会長の村田二郎(仮名)、日本青年協議会、佐久間源一(仮名)、刀剣友の会理事、奥山弘一(仮名)、同会会長秘書、麻生孝一(仮名)が尖閣列島に上陸した時の写真が掲載されていた。
 本文中にある「七生報国(しちしょうほうこく)」とは、この世に幾度も生まれ変わり国の恩に報いるという意味で、昭和四十五年十一月二十五日、あの三島由紀夫が自衛隊市ヶ谷駐屯地で割腹自殺した際にしていた鉢巻きにも使われている。
 捜査本部は、こうして国賊征伐隊と名乗る者の犯行は、既成右翼団体には存在しないものの、強い右翼思想を持つ危険な者による犯行という見方を強め岐阜県警との調整を警察庁に要請。警察庁は公安捜査でも「裏組織」と言われる班による極秘捜査を岐阜県警に指示した。岐阜市内の日本レジン社の役員などを含め関係者の情報収集に入ると同時に村田の携帯通話記録も捜査対象とされた。
 特に、村田を含めて各役員や刀剣友の会員である奥山など四十四人のクレジットカードの利用状況の調査など徹底した情報収集に着手したのである。これで捜査は警視庁の手によって都県境を越え広域化の方向へと歩み出す第一歩となった。つづく

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