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2013年7月20日 (土)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(20、21日単位・レベル)
flair世の中をケ・セラ・セラでshine
【治安つぶやき】
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死んで花実が咲くものか-のことわざがある。「死んでしまったらお終いだ。生きているからこそ良いこともある」の意味だ。
 子供のころ、今問題になっているいじめは無かったのか?ありましたよ。泣いても泣き切れず、いっそ死んだ方がましだと思うことなど人生では何度もある。そのころばあちゃんが言った言葉が、死んで花実が…だった。
 ところが今、子供達は、堪えることが知らないのか、イジメなどに遭うとすぐ自殺してしまう。今月に入って名古屋市南区のマンションから13歳の中学2年男子が飛び降り自殺した。複数の人から「死ねと言われた」というのが原因と見られている。
 子供のころから「忍耐」を忘れた人間だから大人になっても治まらない。7月11日には埼玉県秩父市大滝の駐車場の車の中で3人の男が死んでいるのが見つかった。車内には練炭があったという。覚悟の心中である。
 警察庁によると今年6月まで全国で自殺した人は1万4228人。男性が9918人で女性が半数の4310人だった。
 ちなみに東京が1412人、神奈川県が830人、愛知県が807人、大阪府が803人、兵庫県647人の順。
 死んだつもりなら何でもやれる。世の中は「ケ・セラ・セラ(que sera sera)」ですよ。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」に戻す。

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② オウム東京道場を銃撃

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 東京・新宿三丁目を起点に大菩薩峠を越えて山梨県の甲府市へと続き、江戸時代から庶民の旅客が往来した青梅街道ーその街道沿いに平成四年に完成した地上七階建ての荻窪警察署がある。玄関前にセキセイインコが入った「ピーポーハウス」がある珍しい警察署だ。「犯人をトリ逃がさない」という願いが込められているという。
 東京二十三区の西端に位置する杉並区。その区の最西端を管轄しており、きょう三十日は早朝から五階にある講堂で特別捜査本部の会場づくりが署員総出で行われていた。通信機器を設置する警視庁本部の装備課員の間を縫うようになぜか?鋭い目つきで強張った表情の刑事が慌ただしく出入りしている。
 捜査本部は、前日の平成十五年五月二十九日夜、杉並区西荻北三丁目にあるオウム真理教の道場が銃撃されたことから設置されようとしているのだ。
 銃撃情報は三十日午前零時五十分ごろ朝日新聞東京本社の記者から荻窪署に寄せられたもので、「二十九日夜、赤報隊と名乗る男から犯行声明と見られる電話があったが、警察署でけん銃の発射音を確認しているか」という問い合わせの電話だった。
 記者によると朝日に寄せられた電話は次のような内容だった。
 「赤報隊の生き残りや。十時四十三分に杉並区のアレフに一発撃ち込んだ。お前ら大嫌いや、皆殺しにしてやるで…国賊征伐隊や…覚えておけ」
 銃撃したとされる建物はオウム真理教団がマンションの一室を借り上げて杉並道場として利用しているもので、この年の二月から「アーレフ」に名称が変更されている。
 同マンションはJR・西荻窪駅の北口を出て駅前通りの商店街を西に約二百㍍行った交差点を右に入り、さらに約五十㍍先のT字路を今度は戻る様に右に入り数十㍍先の右側にある。同日夜、荻窪署員が現場を検証したが異常は発見されなかった。警視庁内には「いたずら」の見方も存在した。
 犯行声明ともとれる電話は二十九日夜は朝日新聞の大阪本社にもかけられており、翌三十日には毎日新聞東京本社、中日新聞東京本社と同名古屋本社など計六件かけられ、うち四件は関西訛りの男の声だった。
 銃撃したとされる現場周辺は、大正から昭和にかけては東京近郊の別荘地として知られ、与謝野晶子や棟方志功など多くの文化人が住んでいた高級住宅地。
 現在は、東京女子大や名門都立校などが集積する文教地区で昼は多くの学生たちで賑わう。駅前北口の大通りである伏見通り商店街から一歩、路地裏に入るとそこは住宅の密集地と一変する。特に夜は人通りは少なく静かになる。
 その静かな住宅地で、しかもオウムの建物に向けてけん銃が発砲された事を重視した荻窪署は改めて早朝から現場検証を実施した。
 その結果、マンション一階の正面玄関出入り口のドアに弾痕があるのを発見。さらにドアから約二㍍離れた位置にあるプランターの中から弾丸と見られる鉛弾を発見したことから捜査本部の設置となった。
 警視庁公安部が事件発生の報告を受けたのは三十日になってからだった。今回狙われたのはオウム教団だが、犯行声明で「赤報隊」や「国賊征伐隊」を名乗っていることから出動を決めた。
 特にこれまでの事件では「刑事と公安の確執で事件が未解決になった」などという悪評価を受けたこともあり、公安部参事官の意向が強く働き、早期の出動となった。
 こうして警視庁は公安部と刑事部の両部から公安三課と公安機動捜査隊、刑事部からは捜査一課と現場鑑識が臨場。警視庁公安部長を本部長とする共同捜査本部が設置された。
 特に、赤報隊は昭和六十二年五月に兵庫県西宮市にある朝日新聞阪神支局が銃を持った男に襲われ小尻和博記者(当時二十九歳)が射殺された未解決事件では共同通信に「赤報隊」を名乗る男が犯行声明を出していることもあり、公安部に緊張が走り、それが捜査本部出入りの刑事の表情に現れている。
 この事件の端緒は新聞社を経由しており、発生から時間が経過してから警察官が臨場していることもあり、初動捜査の遅れというハンディを背負ってのスタートとなった。
 このため公安部は、目撃者も含めて余りにも基礎資料が少ないことから不審車両の特定が捜査の行方を左右すると判断。発生時間の特定も含め、刑事部並の徹底した地取り捜査を実施するとともに、情報通信課を始め、ビデオの解析から民間企業の専門家まで科学捜査の活用に力点が置かれた。
 その結果、道場にいる信者の一人が「午後十一時ころパーンという音が聞こえたが悪戯の爆竹かと思った」と証言。
 さらに犯行当日、信者と現場周辺の通行人が不審な車両を目撃していることを突き止めた。それによると、不審車両は不完全ながらも横浜ナンバーの白色の国産大型乗用車で後部座席がスモークになっていたことが判明したのである。こうした目撃情報などから犯行時間は午後十時四十分前後と推定された。
 特に犯行当日の午後六時から翌日の午前六時までの通過車両について、白い大型乗用車で横浜ナンバーの全ての車両割り出しのため周辺に設置されている防犯カメラとNシステムの分析などに捜査員二人を専従させることとした。
 さらに犯行現場に行くには伏見通りの一方通行を通過している可能性が高いことから、北口交番内に設置されている防犯カメラのビデオの解析が進められた。つづく

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