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2013年7月18日 (木)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(18、19日単位・レベル)
子供への声かけ
【治安つぶやき】

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 17日午後6時ごろ東京都小金井市の路上で生徒が帰宅途中、男に声を掛けられた。13日にも杉並区高円寺の路上で下校中の男児が、10日には武蔵野市緑町の路上で下校中の男児が声を掛けられたほか、児童だけでなく14日と12日には杉並区で帰宅中の女性が身体を触られたり、10日には調布市布田の路上でも女性が声を掛けられるなど最近、都内で不審者の出没が目立ち過ぎる。
 中でも登下校中の児童への声かけは、犯罪被害弱者だけに放置できない。
 東京都西東京市の田無警察では、地域の大人が見守ることで子供の安全を守ろうと、警察官や地域の人たちが声を掛ける運動を実施した。警察署長らが、登校する子供達に「おはよう」と声を掛けるなどしたという。
 最近は児童たちの登下校時に散歩していて、子供達の笑顔を見るとつい「お帰り」などと声を掛けたくなる。ところが、それができない。補導員が声を掛けたら不審者に思われたという笑えない話もあるからだ。
 失われつつある「地域社会の絆」の昨今、西東京市の試みに、「ようやく住民達が立ち上がった」ものとほほえましい話だが、反面、そうしなければ通学できないほど、日本の治安は悪化したのかと思うと恥ずかしい話である。
 検挙件数や検挙率だけではない。まず、余計な事に気を遣わずにゆったり安心できる日本にしたいものである。「夜道でも女性が一人歩きできる日本」が誇りだった。だが、白昼歩けないようでは言語同断だ。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等     80~50 
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件           50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人                50~30
強盗殺人                50~20
連続放火              40~30
各項目に少年が絡む場合  +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり完全なる「平穏」(レベル1)をはずしています。

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