警視庁体感治安レベル2
首都東京体感治安(24、25日単位・レベル)
真実を知りたい
【治安つぶやき】
山口県周南市の集落で住民5人が殺害された殺人・放火事件の重要参考人が依然として行方が分からない。何が原因でこんな残忍な事件が起きたのか。警察はしっかり検証して真実を明らかにしてほしい。
参考人は2年前に警察に相談に行っている。その内容は「悪口を言われて孤立している」だった。近隣トラブルの一種だ。何よりも見過ごしてはならなかったのが、「つけ火して煙喜ぶ田舎者」の貼り紙だ。報道によると、5、6年前に今回の事件の被害者宅で不審火があった。貼り紙はその後で貼られたものだという。警察への相談と合わせてこれは大きなシグナルだった。
不審火は放火の可能性がある。わずか8世帯の集落。当然、管轄する交番なり駐在の見極めが必要だ。その貼り紙に注目しなければならない。不審火-貼り紙-近隣問題での相談。この流れを警察はどう処理したのか?。
参考人は不審な行動をとったりトラブルを起こした事で孤立したのか?わずか8世帯で無視されれば〝村八分〟に等しい。村八分は古来からある社会的制裁。現代は政治学的に悦脱した行為とされ、新潟地裁の判例もそう判断している。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
新連載小説「警視庁公安部」
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