警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(20、21日単位・レベル)世の中をケ・セラ・セラで
【治安つぶやき】
死んで花実が咲くものか-のことわざがある。「死んでしまったらお終いだ。生きているからこそ良いこともある」の意味だ。
子供のころ、今問題になっているいじめは無かったのか?ありましたよ。泣いても泣き切れず、いっそ死んだ方がましだと思うことなど人生では何度もある。そのころばあちゃんが言った言葉が、死んで花実が…だった。
ところが今、子供達は、堪えることが知らないのか、イジメなどに遭うとすぐ自殺してしまう。今月に入って名古屋市南区のマンションから13歳の中学2年男子が飛び降り自殺した。複数の人から「死ねと言われた」というのが原因と見られている。
子供のころから「忍耐」を忘れた人間だから大人になっても治まらない。7月11日には埼玉県秩父市大滝の駐車場の車の中で3人の男が死んでいるのが見つかった。車内には練炭があったという。覚悟の心中である。
警察庁によると今年6月まで全国で自殺した人は1万4228人。男性が9918人で女性が半数の4310人だった。
ちなみに東京が1412人、神奈川県が830人、愛知県が807人、大阪府が803人、兵庫県647人の順。
死んだつもりなら何でもやれる。世の中は「ケ・セラ・セラ(que sera sera)」ですよ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」に戻す。
新連載小説「警視庁公安部」
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