警視庁体感治安レベル2
首都東京体感治安(11、12日単位・レベル)鍵かけ忘れるな
【治安つぶやき】
今年6月までの上半期の全国の刑法犯認知件数は62万3841件で前年同期に比べて4万1499件も減少した。
しかし、知能犯の詐欺が1万7569件で前年の1万6508件より1061件も増加していることが警察庁のまとめで分かった。
その他、住宅を狙った侵入盗が認知件数で減少しているものの、鍵のかかっていない玄関や窓から侵入する窃盗事件が42.3%を占めており、開放的になる夏場の最中、警察は注意を呼びかけている。
住宅への侵入盗の認知件数は2万8413件で前年比-21件。都道府県別で最も多かったのは愛知県で3760件。以下千葉県の2474件、東京都の2237件、福岡県の2074件、神奈川県の1746件と続いた。
やはり認知では減少傾向にあるものの、検挙率は48.2%で前年同期より10.1ポイントも減少していることが気がかりだ。
泥棒は同じ侵入盗でも鍵のあけ方などに特徴があるため、手口を分析すると犯行の類似点がわかり、検挙件数が上がるが、窓や玄関が最初から鍵をかけていないとすれば誰でも侵入できるので特徴がなく検挙活動が難しい。鍵のかけ忘れには十分な注意を…
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする
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