警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(1、2日レベル2)
前兆・予兆を活かせ
【治安つぶやき】
東京・練馬区で児童3人が刃物を持った男に切りつけられた事件で文部科学省は、子どもたちの安全を守るために必要な対策として、集団での登下校、登下校時に保護者やボランティアが付き添うなど地域全体で子どもたちを見守る体制づくりを進めているという。
一方、警察庁は学校周辺や通学路でのパトロールを強化するなど、被害を防ぐための対策を徹底するよう全国の警察に指示した。
もちろんこの省庁の対処はそれで良いのだが、問題は「前兆」「予兆」を如何に早い段階で端緒し、安全対策に結びつけていくかだ。
集団で登下校しても刃物を持った凶暴な男に、丸腰の親や地域住民が立ち向かうのは危険極まりない。今回の練馬の事件もそうだが、こうした事件には前兆・予兆がある。その予兆・前兆をいかに早く正確に掴むかだ。掴んでも生かされないのでは意味がない。
鳴物入で誕生したスクールサポーターはどうした?活躍の話を聞かない。練馬の事件では71歳にもなる交通指導員が活躍している。警察官OBのスクールサポーターは恥ずかしくないのか。廃止にして「学校周辺民間警備隊」なる別の集団組織はいかが?
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする
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