カジノ店で支払いトラブル、監禁容疑で店長ら逮捕 (5日)TBS
名古屋市中区の違法カジノ店の店長らが、現金の支払いを巡りトラブルになった客の男女を店内に閉じ込めたとして逮捕されました。
逮捕されたのは、中区錦3丁目のカジノ店「ミラノ」の店長、萩原隆介容疑者(38)ら3人です。
中警察署によりますと、萩原容疑者らは3日午後5時頃、現金の支払いを巡ってトラブルになったバカラ賭博の客2人を、店の扉の鍵を閉めておよそ2時間にわたり店から出られなくした監禁の疑いがもたれています。調べに対し、萩原容疑者は容疑を認めているということですが、他の2人は否認しています。
事件を巡っては、萩原容疑者らが店内に閉じこもったため、特殊捜査班のSITや中警察署の捜査員が突入し、緊急逮捕しました。この店はいわゆる違法カジノで、警察は他に経営者の男ら4人も賭博開帳図利の疑いで逮捕しています。
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