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2013年6月19日 (水)

安愚楽牧場:破綻前に高利コースを新設(19日)毎日

和牛オーナー制度を運営していた「安愚楽(あぐら)牧場」(栃木県那須塩原市、2011年8月に経営破綻)による特定商品預託法違反事件で、逮捕された元社長、三ケ尻久美子容疑者(69)ら旧経営陣が破綻直前、従来の配当を大幅に上回る年利換算16.6%のコースを新設し、3億数千万円を集めていたことが捜査関係者などへの取材で分かった。警視庁捜査2課は、資金繰りに窮した三ケ尻容疑者らが高利回りをうたい文句に駆け込みで出資金を集めたとみて裏付けを進める。
 関係者によると、新設されたのは「(食肉用に育てられる)肥育牛売買コース」。「特別なオーナー様だけにご紹介」などとし、1000頭限定での募集という説明だったという。
 安愚楽のオーナー制度は、繁殖牛を購入して生まれた子牛の売却益で配当を得るシステム。新設のコースでは、2歳程度の肥育牛を購入し、6カ月間育てた後、市場に売却するという触れ込みだった。1頭48万円で購入し、予定売却代金は60万円。飼養委託費(8万円)を引いた52万円を受け取ることになっていた。
 このコースは半年間限定で利回りは8.3%。年換算だと16.6%となり、09年度以降販売していた他のコースの年利(3〜8・5%)を大幅に上回っていた。
 安愚楽牧場は、既に出資している大口投資家を対象に勧誘していたとみられ、6日間の受付期間で3億数千万円を集めたとされる。約2週間後、牧場は民事再生法適用を申請して破綻。肥育牛売買コースに出資された全額が未払いになったとみられている。【浅野翔太郎、福島祥】

Logo_mainichi_s1_2 http://mainichi.jp/select/news/20130619k0000m040141000c.html

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