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2013年6月11日 (火)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(11、12日単位。レベル)
十把一絡げで良いのか
【治安つぶやき】

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地域住民にとって「良いお巡りさん」とはどんなお巡りさんを言うの?昭和の時代、田舎には駐在所のお巡りさんがいた。時々、家庭訪問して縁側で出されたお茶を飲み、沢庵漬を食べながら世間話に花を咲かせた。お爺ちゃん、お婆ちゃんの良き話し相手だった。
 警視庁はこのほど交通違反の取り締まりで実際より軽い違反の切符を切ったとして巡査部長を逮捕した。バイクで左折方法違反だったというが巡査部長は、軽めの「原付の反則金にしてやる」として、7000円の罰金を3000円で済ませたという。巡査部長にしてみれば、思いやりだったのかも知れない。なのに「逮捕」。これでは思いやりもない血も涙もないロボット警察官ができあがっていくことが心配だ。
 一方で、山口県警の21歳の警察官が署内の女子トイレに侵入し携帯電話で盗撮しようとして逮捕された。これも同じ逮捕だ。
 昔の駐在さんのお茶のみも今流に言えば便宜供与を受けたことになるのかな?
 警察官は一挙一投足がニュースになる。「悪いことは悪い」のは当然だが「十把一絡げ」にするのは妥当なのだろうか。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等     80~50 
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件           50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人                50~30
強盗殺人                50~20
連続放火              40~30
各項目に少年が絡む場合  +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり完全なる「平穏」(レベル1)をはずしています。

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