警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(7,8日単位・レベル)
新手口に注意を
【治安つぶやき】
今度は、電気料金値上げを逆利用して、契約見直しに伴う新しい機器の購入を勧める不審な電話が相次いでいるという。北海道電力や同社から委託を受けた業者と名乗り「契約の見直しとそれに伴う新たなブレーカーの導入」を勧誘するのが手口。北電は企業だけでなく一般家庭にも電話がかかるので注意を呼びかけている=共同通信
一度、成功すると次々に真似犯が出て、麻疹のように全国に広まるので注意が必要。
このほど静岡県警と宮城県警など合同捜査本部は22道県で3億円の振り込め詐欺を働いていたグループのリーダーを逮捕した。中国にいるメンバーが警察官や金融庁を装って日本国内の高齢者に電話をかけ、国内のメンバーが受け取り役を務めるという日中両国が舞台となっていた。
元々、振り込め詐欺は中国に多く、東日本大震災の時などは、日本に留学している学生や家族に電話、「日本で被災してお金を必要としているが、使っていた銀行口座が使用できない」と言って新しい口座を指定し、振り込ませる手口が流行った。
中国での手口には公務員なりすまし、「あなたの銀行カードが利用され引き落とされているので新たな銀行口座に移動しなさい」という日本の警察官をかたる詐欺のような手口が多かった。さらに保険局職員になりすます手口もある。
マイカーブームを利用しての「自動車還付金詐欺」は、その後、日本で「医療保険の還付金詐欺」に変身している。
今、険悪な状態になっている日中関係だが、どうやら裏社会では密接な関係にあるようだ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等 80~50
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件 50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人 50~30
強盗殺人 50~20
連続放火 40~30
各項目に少年が絡む場合 +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり完全なる「平穏」(レベル1)をはずしています。
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