警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(23、24日単位・レベル)
犯罪を防ぐのは国民だ
【治安つぶやき】
犯罪を防ぐのは第一義的には国民自身でなんです。民間の協力があって警察活動ができるのです。
23日の読売新聞に「女性を守ろう」という冊子が折り込まれていた。1ページには「エレベーターに見知らぬ人と乗った時はどの位置にいるか?」「歩道を歩く時、あなたはバッグをどのように持つか」などイラスト入りのクイズが掲載されている。
見開きワイド面には、ストーカーとDV(夫婦間暴力)を防ぐための方法や被害に遭った場合の対処法が紹介されているなど全体的には「防犯」意識の向上や注意喚起の冊子だ。
新聞配達業務は朝夕、配達員によるその地域社会の見回りの役目を果たしている。地域防犯の一役を担っていることになる。
そこで提言。振り込め詐欺はいくら新聞に書いてもチラシを配布してもお年寄りは見ないので効果がないと言われている。どうだろう、新聞の集金の時に一声かけてもらうなどの協力を要請しては?全国の新聞社が立ち上がれば、相当の効果が期待できる。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等 80~50
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件 50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人 50~30
強盗殺人 50~20
連続放火 40~30
各項目に少年が絡む場合 +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり完全なる「平穏」(レベル1)をはずしています。
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