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2013年6月18日 (火)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(18、19日単位・レベル)
迎えた正念場
【治安つぶやき】

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 九州の暴力団に動きが出てきた。一般市民にも死傷者が出るなど対立抗争を続けてきた道仁会と九州誠道会が対立抗争終結宣言の文書を福岡県警に提出し、九州誠道会に至っては解散届けを出したという。
 ところが、これに対して警察庁は懐疑的だという。
 産経新聞によると九州誠道会は平成20年にも抗争終結を県警に伝えたが、その後も発砲事件が続いたからがその理由だ。
 福岡県、特に北九州市では暴排条例の制定や改正暴対法の施行もあって、当時から「益々地下に潜るのでは?」と懸念されていた。
 道仁会や九州誠道会は特定抗争指定暴力団に指定されている。こうした状況で、警察は徹底検挙に向けて警視庁など4都府県警から応援派遣、徹底取り締まりを実施している。
 抗争終結や解散届けなどは、特定抗争指定暴力団の更新をされないようにするための偽装工作とする見方もある。
 解散と見せかけて他の暴力団に組み入れられるなど離合集散の繰り返しでは取り締まりの意味がない。
 今、九州は暴力団壊滅に向けて正念場を迎えている。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等     80~50 
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件           50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人                50~30
強盗殺人                50~20
連続放火              40~30
各項目に少年が絡む場合  +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり完全なる「平穏」(レベル1)をはずしています。

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