警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(17、18日単位・レベル)
アイディア勝負だ
【治安つぶやき】
16日夕、3歳の男児が岩手県内の国道4号線に飛び出して死亡。14日には福井市の県道で道路を横断しようとした7歳の男児がトラックに跳ねられ死亡するなど子供の事故が相次いでいるが、3歳の事故などは親の責任だ。
警察庁によると今年5月まで全国で発生した交通事故は前年同期より9900件も少ない25万3525件だったが死者数は1691人で同58人増加している。負傷者は31万4457人で-11678人。
死者で最も多かったのは年齢別でみると1位は65歳以上で全体の52.6%を占めた。以下、50~59歳が162人、16~24歳が156人だった。
歩行中に死亡したのは617人で最も多く、自転車での死亡は229人で13.5%を占めた。
各県警は事故発生の抑止に全力を挙げているが、なんと福岡県警管内に道路が浮かび上がったように立体的に見える道路標識が登場した=朝日新聞電子版
横断歩道が前方にあるのを予告する標識で、緑色の地面に白いひし形が影まで付いて浮かび上がって見えるもので全国で初の試み。さすが3D時代。事故防止も犯罪抑止もアイディアの時代である。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等 80~50
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件 50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人 50~30
強盗殺人 50~20
連続放火 40~30
各項目に少年が絡む場合 +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり完全なる「平穏」(レベル1)をはずしています。
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