警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(2、3日単位・レベル)
何かが違っている
【治安つぶやき】
日本マクドナルドに勤務する東京都内の40歳代の女性が31日、パワハラなどでうつ状態になり、休職に追い込まれたなどとして、同社に慰謝料など計約1085万円の支払いを求める訴訟を東京地裁に起こした=読売新聞電子版
厚労省のまとめによると平成24年度に受けた労働相談のうちパワハラが統計開始の平成14年度以降最多となったという。「仕事で腰を痛めたのにつらい仕事をさせられた」「店長から馬鹿呼ばわりされた」…
昔から職場での先輩や上司とのトラブルはあった。徒弟関係も現存した。それがここにきて何故?耐えきれない人間が多くなったのか?手口が陰湿になったのか?要因は様々だろう。
それにしても訳の分からない事件が多い。2日には名古屋市瑞穂区のマンションで、女性から「助けて」の110番。警察官が駆けつけると44歳の男性が殺され、錯乱状態の女性がいた。女性は命に別状ないという。
1日未明には福岡県築上町の民家が全焼し、焼け跡から65歳の男性と64歳の妻の遺体が見つかった。
同日未明、山形県酒田市のアパートで19歳の大学生が殺されていた。部屋のカギはかかり、血の付いた刃物が発見されている。
同日明け方、栃木県真岡市の路上で、70歳の女性が顔から血を流して死んでいた。
31日午後7時ごろには横浜市の住宅街で運送会社の64歳の男性社員が、車の中で胸を刺された状態で見つかった。男性は胸を数カ所刺され重傷。
この数日間で殺人などの凶悪事件が続発している。
最近は些細なことで人を殺し、欲するままに金品を強奪。無差別大量殺人事件も起きるなど事件は益々陰湿で残忍になっている。昭和の時代にも事件はあったが、パワハラの悩み相談の増加を含めて何かが違っている。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等 80~50
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件 50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人 50~30
強盗殺人 50~20
連続放火 40~30
各項目に少年が絡む場合 +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり完全なる「平穏」(レベル1)をはずしています。
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