警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(26、27日単位・レベル)
日本人の恥だよ
【治安つぶやき】
AFP時事によると太平洋を横断してカナダ西海岸のバンクーバーで日本から飛んでいったレースハトが保護された。
保護したのはバンクーバーのカナダ空軍基地。発見時はやせ細っていたが地元の手厚い手当を受けて健康は回復した。ハトの移動距離は一般に650キロと言われているが、このハトは7000キロも飛んだことになる。
日本を飛び立った後、風に流されて方向性を失い、途中、航行中の貨物船などに降り立ち、ついに横断してしまっという見方が有力だ。
それにしても、餌も水もない状態でただひたすら生きるため飛び続けたハトには心を痛める。そのハトの脚環に電話番号が記載されており、日本の飼い主に連絡をとったが、飼い主は航空機代金がないとして引き取りに難色を示したという。
結局、バンクーバーの鳩レース協会がこのハトを引き取ることになった。協会ではこのハトを雌と交尾させ、長距離レースのハトとして子孫繁栄に役だてるという。
多くの飼い主しなら迎えに行くだろう。それが愛情だ。「航空機代金がないから引き取れない」だとそれでも日本人か?世界の恥さらし者だ。生き物を飼う資格なんてない。
「命」の大切さを忘れた日本人。読み書きそろばんだけでなく、愛情あふれる人づりが喫緊の課題だろう。愛情を失ったこんな世の中だから治安は益々悪化する。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする
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