警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(19、20日単位・レベル)
言葉狩り
【治安つぶやき】
言論・表現の自由は憲法で保障されている。一方で「言葉狩り」も存在する。
最近は自民党の高市早苗氏が言った「福島第1原発も含めて死亡者が出ていない」に対して批判が出ている。
さらに安倍首相がネットに書いた元外務審議官、田中均氏に対する批判も話題になっている。
古くは日本維新の会の橋下徹共同代表の「従軍慰安婦」発言は国際的にも話題を呼んだ。
個人の感性で発言した言葉が批判の対象になる。これって言論の自由?
そう言えば、昔の「バスガール」も差別用語で使えないという。「スチュワーデス」もだめだという。バスガールなどは国民的な歌謡曲でもあった。勿論、刑法にある脅迫的な言動や、詐欺に該当する言動、あるいは誹謗中傷など人権に傷をつけるような言葉は制限されるべきだ。
殺人や強盗、強姦などは刑法犯の凶悪犯となっているが、「強姦」が使えないという。刑法第177条の条文はどうする?
感じた事を表現するのが言葉。言葉狩りに気遣って表現まで束縛されるようでは民主主義国家とは言えないと思うのは自分だけだろうか?
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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