警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(13、14日単位・レベル2)
教育を根幹から見直せ
【治安つぶやき】
少年の教育なんとかならないのかなぁ~
事もあろうに、名古屋市内の交番内に忍び込み、机の上に汚物を置き、ロケット花火4本を差し込んで炸裂させた16歳と17歳の少年が愛知県警に逮捕された。当時、交番は事件対応で不在だった。
今月9日には自転車に乗った70歳の女性から8000円が入ったカバンをひったくった容疑で兵庫県内の高校1年生(15)の2人が窃盗容疑で大阪府警に逮捕された。なんとこの2人、事件の2時間後に他の2人の少年と道頓堀川に飛び込むなどしており110番で駆けつけた警察官を見て逃走したが逮捕された。
京都では、19歳の少年が京都府警のホームページに「京都市内の中学校を爆破する」と書き込んだとして逮捕された。警察のホームページに書き込む大胆さだが、母親の携帯を使い足がついた。
名古屋の交番事件は、防犯カメラの存在すら気付かないというあさはかさ。大阪のひったくり事件は、現場近くで大胆にも川に飛び込んでいたというから、肝っ玉が据わっているのではなく無知としか言えない。京都の事件は何をか言わんや。
どれをとっても何処かに少年らしい未熟さというかあどけなさが残る。考える力のないゲーム人間ばかりが跋扈する。
一方で、こんな努力をしている学校もある。埼玉県川越市の高校では、デートDVの被害を防ごうと授業を開き、250人の高校生が寸劇でデートDVの怖さを勉強した。警察庁によると最近の少年事件は全体的に件数こそ減っているものの、暴行や傷害などの粗暴犯が増えいるという。
読み、書き、そろばんだけを教える学校から、川越の学校のように「社会のルール」の大切さを教える教育が必要ではないのか?
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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