警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(10、11日単位・レベル)
やはり進化しました
【治安つぶやき】
振り込め詐欺のインフラと言えば銀行口座、携帯電話、名簿だったがここにきて小包を使った詐欺事件が増加している。
一方で利用される口座詐欺などは減少傾向にあるものの、携帯電話詐欺や不正利用の検挙者が増えており、変化が出ている。
未公開株の振り込め詐欺などを含めて小包を利用して代金を送らせる手口が全体の40%を占めているという。警察庁は受け取り役などが逮捕されるのを避けるために、手口を変えているとみて対策を検討している。日本郵便のレターパックや宅配会社の小包などが利用される=NHK
警察庁のまとめによると平成24年に金融機関の口座詐欺の検挙件数は2049件で前年より減ったが検挙人員は1102人で49人増加した。
携帯電話の携帯電話端末詐欺での検挙件数は411件で、検挙人員は225人。前年に比べて件数が19件増えた。
また携帯の不正利用防止法違反での検挙件数は41件で前年に比べて8件、検挙人員は30人で同2人のそれぞれ増加となった。
そして小包の利用の増加対策としては受け取り側の規制だ。絶対に路上での渡しはしないこと。受取人の本人確認を徹底し、代理人は認めないことだろう。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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