都心最大級クラブ摘発 無許可ダンス営業容疑 警視庁(27日)産経
飲食店を装い、客にダンスをさせるなどしたとして、警視庁生活安全特別捜査隊は26日、風営法違反(無許可営業)容疑で、東京・六本木のクラブ「バニティー・レストラン・トウキョウ」の30代の経営者ら男3人を逮捕した。いずれも容疑を否認している。
クラブなどの店内で飲食物を出し、踊る場所を提供する「ダンスホール」は風営法に基づき、各都道府県の公安委員会の許可が必要で営業時間は午前1時までに制限されている。
バニティーは時間制限のない「飲食店」として届け出をしており、警視庁は夜通し営業するための偽装工作とみている。店の出入り口には「ダンス行為禁止」の看板を掲げていた。逮捕容疑は、26日未明、都公安委員会の許可を得ないで店内にDJブースなどを設け、客にダンスをさせ、酒などを提供したとしている。
酔客のトラブル続出
警視庁が東京・六本木で脱法クラブの摘発に踏み切った背景には、周辺で同店の酔客同士によるけんかなどのトラブルが後を絶たないことがある。警視庁幹部は「脱法クラブが治安悪化の一因になっていることは否めない」と指摘する。
今回摘発されたバニティーは約500人を収容する都心最大規模で、週末の夜間を中心に男女の出会いの場になっているとされる。26日未明の摘発時にも満員で約100人が入店待ちの行列を作っており、警察官や客、やじ馬でごった返して一時騒然となった。
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http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/130527/crm13052702000000-n1.htm
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