ハーブ店員らを監禁容疑で組員ら逮捕 売上金持ち逃げトラブルか(28日)産経イザ
自身が経営するハーブ店の従業員らを空き店舗に監禁したとして、警視庁小岩署は逮捕監禁容疑で、住所、職業不詳、島倉良介(32)と東京都江戸川区南小岩、指定暴力団住吉会系組員、君和田博之(32)ら4容疑者を逮捕した。同署によると、いずれも容疑を否認している。
島倉容疑者はハーブ店の実質的な経営者で、脱法ハーブなどを販売していたとみられ、男性は電話注文を受けて配送する役だった。同署は店のハーブを押収し、成分の分析を進める。
島倉容疑者は「男性が約150万円分のハーブや売上金を盗んで逃げた」と供述しているといい、同署は男性との間に金銭トラブルがあったとみて動機を調べている。
逮捕容疑は、26日午後3時50分~9時15分、男性従業員(21)ら4人を車で連れ去り、江戸川区内の空き店舗に監禁し、体を蹴るなどの暴行を加えたとしている。
男性は連れ去られる直前、携帯電話で親族に「警察に連絡してくれ」と伝えており、通報を受けた同署員が駆けつけて救出。男性らにけがはなかった。
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