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2013年5月24日 (金)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(24,25日単位・レベル)
さぁ武器はできた
【治安つぶやき】

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 一般市民を襲撃するなどの事件が相次いでいる福岡県に警視庁の暴力団捜査員30人が応援派遣された。産経新聞によると、派遣されたのは20~30代の若手捜査員計30人。期間は5月22日から約1年間だという。
 同県の北九州市では暴力団排除に取り組む民間人が襲撃される事件が相次ぎ、全国から機動隊が派遣されていた。今回は事件化に向けて人員が足りないことから警視庁や大阪府警、神奈川、千葉県警などに専門の捜査員の派遣要請が出ていた。
 その福岡県では企業の役員や他の暴力団抗争事件で手投げ弾爆破事件が相次いでいるばかりか、火薬のないニセ手投げ弾も見つかっているという。
 このため同県は爆発する恐れのないニセ手投げ弾でも威嚇などに使用しても処罰ができるよう迷惑行為防止条例を改正することとし、6月議会に提出するという=読売新聞。
 火薬や信管がない模造品でも脅しの目的で使用したり、公園など公共の場に置いただけでも処罰されることになる。
 暴力団の徹底取り締まりは「頂上」を捕ることだ。そのためにはあらゆる法令の駆使しかない。
 同県はさらに暴力団追放運動推進センターが、住民に代わって組事務所の使用差し止めを求める代理訴訟が可能になる国家公安委員会の認定を受けた。これで捜査力の増強に加えて法的にも土台がしっかりしてきた。あとは、住民の勇気をもった闘いが一日も早く解決できるよう祈りたい。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等     80~50 
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件           50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人                50~30
強盗殺人                50~20
連続放火              40~30
各項目に少年が絡む場合  +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり完全なる「平穏」(レベル1)をはずしています。

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