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2013年5月 3日 (金)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(3、4日単位・レベル)
空き巣に注意
【治安つぶやき】

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 ゴールデンウイークの後半もお天気が良いようで、お出かけには最高ですね。そうなると空き巣があなたの家を狙っているかも?
 警視庁が空き巣の被害防止で次のようなデータで注意を呼びかけています。
 平成24年中の侵入盗の警視庁管内認知件数は7970件。このうち空き巣が3473件だった。
 侵入盗の被害場所別では住宅が最も多く59.0%を占めている。内訳は一戸建て住宅が22.2%。4階建て以上の中高層住宅が10.8%など。
 家人等が不在の住宅の屋内に侵入して金品を盗む空き巣の侵入口は一戸建ての場合は窓が35.6%、出入口が26.5%。侵入手段はガラス破りが多く58.5%、無施錠が34.7%。特に一戸建ての場合はガラス破り多いようだ。
 ガラス破りでもガラスを焼き切って鍵を外し侵入する手口。「3点割り」と言って窓枠の隅3カ所を割り穴を開けてクレセントを外す行為もある。過去にはピッキングという特殊な工具で鍵を開ける窃盗事件があったが、現在はあまり聞かなくなりました。
 防ぐためには、玄関だけでなくベランダの窓も必ず鍵をかけることです。ドロボーだけではありません。女性の一人住まいなどは強盗に発展する危険性もあり注意してください。
「いつやるか?」-「今でしょう
 警察庁によると今年3月末までの窃盗犯認知件数のうち侵入盗が2万5348件で前年同期より758件減っているが、住宅対象では1万3564件で68件増加しています。
  首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等     80~50 
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件           50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人                50~30
強盗殺人                50~20
連続放火              40~30
各項目に少年が絡む場合  +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり完全なる「平穏」(レベル1)をはずしています。

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