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2013年5月28日 (火)

首都東京体感治安レベル2

首都東京体感治安(28、29日単位・レベル)
この時代に餓死?
【治安つぶやき】

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 この飽食の時代に食べるものが無かった?そして母子2人が餓死した-なぜ助けられないのか?どこに問題があったのか?行政も含めて世の中のシステムを検証する必要がある。
 24日、大阪市北区のマンションで28歳の母親と3つの男児の遺体が見つかった。
 2人はことし2月ごろ死亡したものとみられ、母親が書いたと見られるメモには「最後に、おなかいっぱい食べさせてあげたかった。ごめんね」と書かれていた。
 産経新聞によると、この母親は、夫のDVから逃れるため数年前から息子と2人でひっそり暮らしていた。住民登録もしていないほか広島県の実家にも居場所を知らせていなかった。
 住民届けがないため生活保護も受けられなかった。そのため母親は北新地で働き、それが生活費だったと見られている。電気は止めれ、冷蔵庫の中は空っぽ。どんなに苦しんだことか…
 DVから逃れるため女性センターに駆け込み、住民票を非開示にしてひっそりと暮らす-こんな事案が最近増えている。
 ところが逃げられた夫は、ネットに写真付きで人捜しをしたり、探偵に住所探しを依頼する。発見されて事件になる事例も実際にある。だから今回のような事案が起こる。
 住民届けを出しても非開示という方法を知らなかったのか?どうして相談できなかったのか悔やまれる。
 と思っていたらやはり出ました。毎日新聞電子版によると母親は守口市に相談、その後、実家の母親が昨年10月、府警守口署にも生活の不安を訴えていたという。その時、警察は対応しているのだが結果は…行政、警察は全て結果が問われるのです。もっと庶民の立場にたってきめ細かな行政はできないものか?
 警察官の家庭訪問-つまり巡回連絡を復活すべきだ。プライバシーなんて言っているから安心・安全が失われる。
 「税金払わない奴は道路歩くな」はマルサの女の有名なセリフだが、「巡回連絡を断る奴は事件に遭っても捜査するな」。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等     80~50 
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件           50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人                50~30
強盗殺人                50~20
連続放火              40~30
各項目に少年が絡む場合  +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり完全なる「平穏」(レベル1)をはずしています。

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