警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(30、31日単位・レベル)
なんで こうなるの
【治安つぶやき】
茨城県神栖市波崎の市営住宅で29日、白骨化した遺体を警察官が発見した。警察官と市職員が安否確認に部屋に入って見つけた。居住していた男性と見られるが、男性は平成18年を最後に連絡がとれなくなっていた。安否確認までは良かったが、なんで7年間も放置していたのか、それが問題だ。
24日には山梨県上原市の住宅でボストンバックに入った白骨遺体が警察官によって発見された。3年前に市には「住宅に住む夫婦の行方が分からなくなっている」との情報が寄せられていたにも関わらず、なんで今なの?
27日には横浜市磯子区マンションで、ポリ袋に入った性別不明の遺体が発見されたが、親族の女性が「2年前から連絡がとれない」と相談したのが発見につながった。
また29日には山形県酒田市のアパートで、大学2年生の男性の遺体が見つかった。2日前から連絡が取れないと家族が管理会社に連絡していた。遺体の頭には数カ所の傷があり、事件の可能性もある。遅きに失した形になったが、通報がいかに大事かだ。
事件は別にして2年間も7年間も気づかなかったというのは、何処に問題があるか。回答は「人間関係の希薄さ」だろう。「隣人愛」「家族愛」…今の日本。何かが欠けている。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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