警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(17、18日単位・レベル)
軽く見るんじゃない
【治安つぶやき】
春の連休(4月27日~5月6日)中、全国での山岳遭難は141件で前年に比べ37件増加、過去3年で最悪だったことが警察庁のまとめで分かった。
遭難者数は185人で同52人の増。死者数は22人で3人減少した。反面、負傷者数は83人で30人の増加。無事救出は80件で25件の増加となった。
5月4日には世界遺産登録となった富士山の山梨と静岡県境で男性の遺体が発見されたほか、静岡県側では横浜市の25歳になる会社員が滑落したが静岡県警の山岳救助隊員に救助された。さらに長野県の北アルプス・北穂高岳でも4日朝、男女4人が滑落し、骨折などのけがをするなど山岳遭難が相次いだ。
気象予報士でも外れる時があるなどの天候異変。天候は登山者の生死に関わることだけに、無理な計画は絶対に避け、余裕を持った計画が最も望まれる。
また全国での行楽地などでの雑踏警備は95カ所にのぼり、動員警察官数は約3万人だった。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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