警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(10、11日単位・レベル)
喉元過ぎれば…
【治安つぶやき】
先日、「平成の鬼平」と言われた中坊公平さんが亡くなった。平成23年3月には日本民間放送連盟の氏家斎一郎さんも他界した。何れも平成12年の警察刷新会議のメンバーだった。
刷新会議が提言をまとめたのが平成12年7月から15年-「喉元過ぎれば熱さを忘れる」とでも言おうか、依然として警察官の不祥事が続いている。
神奈川県警は10日、18歳未満の女子高生にみだらな行為をしたとして、相模原署地域2課の巡査(24)を再逮捕。同日電車内で女子高校生の体を触ったとして、警視庁尾久署の警部補(57)が埼玉県警に逮捕された。
「なんでこんなくだらない事で逮捕者が出るの?」と中坊さんも氏家さんも草葉の陰で泣いていることだろう。
警察官というよりは人間としての資質の問題だ。資質と言えば、大阪府警が9日に懲戒免職処分にした33歳の巡査は、19歳ごろ大麻、26歳ごろ覚せい剤を使用していたという。そして平成20年に28歳で採用された。
警察官として採用する時、身元調査をしているのですか?連続強姦魔とか窃盗の常習者など逮捕歴があれば前科照会すれば分かるが、逮捕歴がなく悪行を重ねた不良少年などは見抜けない。それがけん銃を持っているとすれば、国民はどうすればいいのか?
「人権」だの「プライバシー」だの言っていないで、きちっと身元調査をすべきである。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
最近のコメント