警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(3、4日単位・レベル)
空き巣に注意
【治安つぶやき】
ゴールデンウイークの後半もお天気が良いようで、お出かけには最高ですね。そうなると空き巣があなたの家を狙っているかも?
警視庁が空き巣の被害防止で次のようなデータで注意を呼びかけています。
平成24年中の侵入盗の警視庁管内認知件数は7970件。このうち空き巣が3473件だった。
侵入盗の被害場所別では住宅が最も多く59.0%を占めている。内訳は一戸建て住宅が22.2%。4階建て以上の中高層住宅が10.8%など。
家人等が不在の住宅の屋内に侵入して金品を盗む空き巣の侵入口は一戸建ての場合は窓が35.6%、出入口が26.5%。侵入手段はガラス破りが多く58.5%、無施錠が34.7%。特に一戸建ての場合はガラス破り多いようだ。
ガラス破りでもガラスを焼き切って鍵を外し侵入する手口。「3点割り」と言って窓枠の隅3カ所を割り穴を開けてクレセントを外す行為もある。過去にはピッキングという特殊な工具で鍵を開ける窃盗事件があったが、現在はあまり聞かなくなりました。
防ぐためには、玄関だけでなくベランダの窓も必ず鍵をかけることです。ドロボーだけではありません。女性の一人住まいなどは強盗に発展する危険性もあり注意してください。
「いつやるか?」-「今でしょう!」
警察庁によると今年3月末までの窃盗犯認知件数のうち侵入盗が2万5348件で前年同期より758件減っているが、住宅対象では1万3564件で68件増加しています。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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