「振り込め詐欺」新名称に応募1万件超(10日)日テレ
警視庁が募集している、振り込め詐欺の新たな名称への応募が、1万件を超えた。
警視庁は、振り込め詐欺の約7割が現金を手渡しでだまし取る手口となり、「振り込め詐欺」という名称が実態を的確に表現できていないとして、先月21日から新たな名称を募集している。
日本全国からに加え、アメリカやカナダ、中国からの応募もあり、9日までに、応募総数が1万件を超えた。これまでに、「なりすまし詐欺」や「パニック詐欺」、「だましTEL詐欺」といったアイデアが寄せられている。
警視庁犯罪抑止対策本部の五十嵐吉永管理官は「こんなに多くの応募をいただけるとは予想していませんでした」「高齢者が理解しやすい作品であれば、被害防止に大きな効果があると思われます」と話している。
応募の締め切りは10日で、新たな名称は来月上旬頃に発表する予定。
問い合わせ:警視庁犯罪抑止対策本部:03-3581-4321 ※郵送は10日消印有効 ※ツイッターは10日有効
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