函館漁港の首なし男性遺体 北斗市の51歳男性と判明(15日)共同
【函館】函館市入舟町の函館漁港沖で13日午前発見された、頭部のない成人男性の遺体の身元は、函館西署の調べで14日、北斗市の男性(51)と判明した。同署は死体遺棄事件とみて、調べている。
同署によると、今年2月下旬に男性と同居していた女性から北斗市内の駐在所に「男性の行方が分からなくなった」と相談があったという。13日昼ごろ、報道で遺体発見を知った男性が同署に連絡。同署が同居していた女性に連絡をとり、身元を確認した。頭部は見つかっていない。 道警函館方面本部は14日、函館西署に対策室を設置。関係者から事情を聴くとともに、死因などを調べている。
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