公安調査庁、全国会議で長官訓示 (25日)TBS
公安調査庁は地方機関の代表者を集めた会議を開き、尾崎道明長官が国際的なテロのほか北朝鮮や中国の動向など日本を取り巻く国際情勢について広く情報を収集し分析するよう指示しました。
「局・事務所においては、我が国の公共の安全に思いをめぐらし、多様な視点から広範に情報集めることが不可欠であることをあらためて指摘」(尾崎道明 公安調査庁長官)
会議で尾崎公安調査庁長官は、国内の安全確保には国際情勢の把握が極めて重要だとして、全国にある地方機関の代表者に対し、国際的なテロの情報分析のほか、北朝鮮や、尖閣諸島に対する中国の動向などを注視するよう指示しました。
また、オウム真理教については新たな信者の勧誘を活発化させているとして、引き続き観察処分を厳格に実施するよう指示しました。
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