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2013年4月24日 (水)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(24、25日単位・レベル)
都内で強盗相次ぐ
【治安つぶやき】

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 春の全国交通安全運動期間(4月6~15日)中に全国で発生した交通事故件数は1万5725件。この数字は平成に入り2年の1万5303件に次いで2番目に少なかったことが警察庁のまとめで分かった。
 死者数は105人で前年より13人の減少。うち、高齢者(65歳以上)が50人で10人減少したが依然として高い水準にある。状態別で最も多いのは自動車運転中の40人。以下歩行中が30人と続き、自転車運転中は14人で全体の19.0%だった。
 都道府県別の事故数はワースト1が愛知県の1358件。以下、大阪府の1179件、福岡県1135件、東京都1114件、静岡県954件の順。また死者数が多いのは鹿児島県の7人を筆頭に埼玉県の6人、千葉県と兵庫県がそれぞれ5人などと続いた。
 交通事故は年々減少傾向にあるが、覚せい剤や脱法ハーブなど薬物利用で車を運転し事故を起こすなど事故形態が変わっているのが現状。高齢者の運転免許証の返上もさることながら薬物取り締まりの徹底を図りたい。
 刑法犯の認知件数も減少しており、捜査体勢を変え、薬物・銃器の捜査の充実にシフトしては如何か?

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24日午前3時ごろ東京・江戸川区のコンビニに刃物を持った男が押し入り、現金約12万円が奪われた。21日未明には町田市のコンビニで刃物を持った男に4万円が奪われ、20日未明には武蔵野市でタクシー運転手が暴行され料金8270円が踏み倒されるタクシー強盗。19日には昭島市のコンビニでおよそ12万円が奪われるなど都内で強盗事件が相次いでいる。このうち武蔵野署管内の強盗事件は数時間後に24歳の男を逮捕した。
 よって首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等     80~50 
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件           50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人                50~30
強盗殺人                50~20
連続放火              40~30
各項目に少年が絡む場合  +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり完全なる「平穏」(レベル1)をはずしています。

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