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2013年4月12日 (金)

奪還も懸念…オウム死刑囚尋問、公開か非公開か(12日)読売

オウム真理教の目黒公証役場事務長拉致事件などで、起訴された平田信被告(48)の公判で行われることが決まった教団元幹部の3死刑囚の証人尋問が、公開の法廷で実施されるかが注目されている。


 検察側は「死刑囚には特別の配慮が必要」として非公開を求める意向だが、裁判の「公開の原則」を守るべきだとの意見もある。東京地裁の判断はどうなるのか――。
 ◆「心情の安定」 証人尋問されるのは、井上嘉浩(43)、中川智正(50)、小池(旧姓・林)泰男(55)の3死刑囚。地下鉄サリン事件などで、2008~11年に死刑が確定し、東京拘置所に収容されている。法務省によると、死刑囚の処遇は「心情の安定」が大前提。外部との交流については、面会はもちろん、手紙なども制限される。同省幹部は「外の世界に触れると、諦めていた“生”への執着が生まれる可能性もある」として、「重い病気で搬送される以外、拘置所の外に出すことはあり得ない」と話す。
 また、裁判所への移送や公判中に、教団による奪還が起こり得るとする意見もあり、大がかりな警備が必要となる。
 検察側は、こうした事情から、地裁から意見を求められた場合、傍聴人は入れない拘置所での「出張尋問」にすべきだと強く主張する考えだ。
 ◆公開の原則 一方で、刑事被告人は憲法で、公開裁判を受ける権利を保障されている。入院中の病人や性犯罪の被害者らが証人になる場合、裁判所が必要だと認めれば、証人尋問が裁判所外で非公開で行われることもあるが、あるベテラン刑事裁判官は「死刑囚の心情の安定に配慮することが該当するかどうか、非公開の理由としては抽象的で、説得力に欠ける」とくぎを刺す。

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