警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(17、18日単位・レベル)
イリュージョン?
【治安つぶやき】
16日昼前、刑務所に新幹線で移送中だった強盗、強姦、窃盗罪の懲役20年の服役囚が山形駅から逃走した。刑務官3人が手錠に腰縄で埼玉県の少年刑務所から山形刑務所に移送中、山形駅の改札を出た直後に逃げたという。
山形県警はヘリコプターやパトカーで警察官500人を投入して捜索した結果、約1時間後に近くの倉庫で発見した。
発生当時の新聞によると、男は平成23年6月下旬、東京・西東京市内の30代の女性宅に窓から侵入し、財布から約15万円を盗んだうえ、女性に刃物を突きつけるなどして強姦、逃走していたもので同年8月警視庁捜査1課に逮捕された。いわば「強姦」「強盗」の凶悪犯。強姦者は再犯率が高く極めて危険な人物だった。
刑務官の供述では、男は腰縄に手錠で逃げたと言っているが、捕まった時は腰縄、手錠はしていなかった。 17日朝のフジテレビ「とくダネ」で、笠井信輔アナがこんな指摘をした。「男が逃げたのは刑務官が移送中の出来事で山形県警の不始末ではありません。ネットでは山形県警の失態のように言われていますが、県警は身柄を確保したお手柄です」と…法務省は「手錠は受刑者が新幹線でトイレに入る際、片手だけ外し、その後刑務官がはめた」と発表している。
脱出マジックで知られる引田天功でもあるまいし…まったく信じられない話しだ。検証を行い事実を明らかにしてほしい。
首都東京の体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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