警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(12、13日単位・レベル)
知能犯が増加
【治安つぶやき】
今年に入って3月まで全国の刑法犯認知件数は28万6564件で前年同期に比べて2万件以上も減少したことが警察庁のまとめで分かった。年間トータルで35年ぶりに130万件にまで減少した平成24年以上のペースで犯罪抑止は進んでいることになる。
このうち殺人や強盗などの凶悪犯や窃盗犯は年々、減少しているものの知能犯は9948件で最近は増加傾向にある。やはり振り込め詐欺など特殊詐欺が増えていることが要因と見られる。
認知件数が減少したのは東京都の-2950件を筆頭に愛知県の-2870件、兵庫県の-2622件、大阪府の-2194件、埼玉県の-1853件など。
一方であいも変わらず多いのは自転車盗を中心とした乗り物盗、万引きや車上狙い、ひったくりなどの非侵入盗だ。氏名公表もしないので罪の意識が薄いのかなぁ…万引きは犯罪なのだから積極的に氏名の公表をしたらどうか?
注意 東京・武蔵野、小金井、調布、三鷹、西東京などの各市内に9日から12日にかけて還付金詐欺やオレオレ詐欺の電話が相次いでいる。
首都東京の体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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