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2013年3月23日 (土)

警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(23、24日、単位レベル)
凶悪な来日外国人犯罪
【治安つぶやき】

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 今月14日、広島県江田島市の水産会社で、社長ら2人が殺害され6人が負傷した事件の犯人は「外国人研修・技能実習制度」を利用して来日していた30歳の中国籍の男だった。
 また2月28日に東京・武蔵野市吉祥寺の路上で帰宅途中の22歳の女性が殺害され金品を奪われた強盗殺人事件はルーマニアの17歳の少年と日本人少年の犯行だった。このところ、来日外国人による凶悪事件が相次いでいる。
 警察庁がまとめた平成24年の来日外国人の検挙状況によると、刑法犯、特別法犯の総検挙件数は1万5368件で検挙人員は9149人。検挙件数で1904件、人員で899人とそれぞれ減少。なかでも検挙件数は平成17年の4万7865件をピークに減少傾向にある。
 刑法犯の国籍別の検挙件数ワースト1は中国人の4847件。以下ベトナム人の1225件、韓国人の1089件の順だった。
 来日外国人の流れをみると10年前の平成14年ごろは、銃器使用の殺人事件や逃走する際に警察官に危害を加える強盗致傷事件などの凶悪事件が多く、ピッキング用具使用の侵入窃盗事件では中国人が日本の暴力団と組んで地方が犯行の場だった。
 近年は暴行・傷害などの粗暴犯が増加傾向にあるほか、平成24年に摘発された地下銀行事件は24件で過去5年間で最悪の数字となった。
 凶悪犯は数字的に減少傾向にあるとはいえ、血も涙もない残忍さが目立つ事件が多くなっている。犯罪の傾向の変化か…
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【判定方式】

Nisshou4_5 刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化  ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等     80~50 
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件           50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人                50~30
強盗殺人                50~20
連続放火              40~30
各項目に少年が絡む場合  +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり完全なる「平穏」(レベル1)をはずしています。

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