警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(17、18日単位・レベル)
やはり暴力団は許せない
【治安つぶやき】
平成24年に覚せい剤や大麻事犯で検挙された暴力団員は7012人にのぼり、全検挙人員の52.1%を占めていることが分かった。
警察庁によると薬物の全検挙件数は1万9116件、人員は1万3466人。うち暴力団構成員は7012人で全体の52.1%、外国人は784人で5.8%だった。
検挙件数の中で最も多いのは覚せい剤で全体の86.0%を占めた。過去10年間で最悪の数字となった。覚せい剤の検挙件数は1万6362件で前年に比べて438件の減少。検挙人員は1万1577人で275人の減少だった。
押収量は覚せい剤が348.5キロでこのうち錠剤が223錠。大麻草は6680本で33.8キロ。最も押収が多かったのは合成麻薬で3674キロ。うちMDMAは3551キロだった。
検挙者を年齢別にみると少年148人で前年比-35人、20歳代が1933人で同-255人、30歳代が3884人で同-231人と減少傾向にあるが、40歳代が3533人で同+60人となり中年層が増加傾向にあることも分かった。薬物は再犯率が高いので一生棒にふりますぞ。
問題は暴力団員の検挙者数が覚せい剤で55.0%、大麻で56.2%を占めるなど高率にあることだ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
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