警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(12、13日単位・レベル)
失われた家族の絆
【治安つぶやき】
「家族愛」の喪失か?家庭内の事件が多すぎる。
11日には東京都江戸川区篠崎町のアパートで、50歳の男性が殺害されており、警視庁は弟の39歳の男を殺人容疑で逮捕した。
10日午後には足立区綾瀬のマンションで、母親をハサミで刺して殺害しようとした49歳の無職の次男を殺人未遂で逮捕した。次男は「2人暮らしで将来のことで悩みがあった」として首などを何回も刺したという。
9日には富山県高岡市の民家で、87歳の女性が殺害されたが、犯人は64歳の同居する長女だった。
8日には神奈川県南足柄市の住宅で98歳の女性が、同居する70歳の次女に首を絞められて殺害された。次女はその後、自殺を図った。このほかにも死体遺棄容疑で逮捕者が出ている。
警察庁によると平成23年の家族間の殺人事件の検挙者は941人。被害者になった実父母が139人で前年の113人より26人の増加。実の子供が被害者は101人で同88人より13人の増。配偶者が被害者は158人で同事案関係では最も多いが、前年に比べて26人減少している。
家庭、地域社会の崩壊などと言われて久しいが、「肉親」として一番愛情があってしかるべきなのにそれを押さえられないようでは人間失格ですね。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
最近のコメント