雲取山付近に容疑者の車 真犯人がメールに記載(14日)共同
パソコン遠隔操作事件で、威力業務妨害の疑いで逮捕されたIT関連会社社員片山祐輔容疑者(30)の乗用車が昨年11月下旬、「真犯人」が元日のメールに記憶媒体を埋めたと記した東京近郊の雲取山付近を走行していたことが14日、捜査関係者への取材で分かった。
警視庁と3府県警の合同捜査本部は、片山容疑者がこのメールを送った可能性が高いとみて調べている。
真犯人は元日未明、標高約2千メートルの頂上付近に遠隔操作ウイルスのデータを入れた記憶媒体を埋めたとの内容のメールを、報道機関や弁護士に送信した。
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