警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(24、25日単位・レベル)
暴走族集団が増強
【治安つぶやき】24日
東京・六本木のクラブで客の男性が暴走族に金属バットで殴られ殺された事件を東京地検は殺人罪での起訴を断念し、傷害致死の罪で起訴するという。検察ってこんなに弱くなったのかと思うと残念でならない。
「最強の捜査機関」なんていう枕詞はあの総理大臣を逮捕した当時の過去の思い出話しとなってしまった。
関東連合は暴走族というよりは「極悪」の2文字が加わった愚連隊。こんな状態では日本の治安に不安を感じる。
その暴走族だが、警察庁のまとめによるとグループ数や構成員数は減少しているものの、1走行あたりの参加人員や参加台数が増加しているという。
警察庁によると平成24年に全国の警察が受けた暴走族関連の110番数は4万0577件で前年の比べて2638件の減少。全国警察が把握している暴走族のグループ数は392グループで構成員は7297人。23年と比べて60グループ、1212人減っている。
これら集団による走行回数は同394件増加し3317回。暴走の参加人数は1791人増え2万8828人。参加台数はやはり1116台増えて1万9688台だった。
これらを総合すると暴走族の人数は減少しているものの1走行あたりの台数と参加人数が増加しており、過激化が懸念され、さらなる取り締まりの強化が望まれる。
また放火だ!23日午後、東京・板橋区の医療施設の地下から出火、男性2人が軽傷を負った。フジテレビによるとこの建物では、今年に入り、2件の不審火があったという。 都内ではこのほか北区で7件の不審火が続いている。乾燥注意報が出ているのに卑怯な放火野郎だ。東京消防庁によると火災の原因のうち「放火」が1位で35年間連続だという。ちなみに2位はたばこ、3位はガスコンロと続く。
昔は、拍子木を叩きながら「火の用心」と夜の街を回り、注意を喚起した。これも地域社会をみんなで守るという絆の強さだった。それが今は声すら聞こえない。
先日書いた少年976人の居所不明問題だが24日夜の某テレビで調査員に同行取材していた。3歳児の検針を受信しないため家庭訪問。質問したものの「行けなかったのは中国に行っていたから…」と言われてニコニコしながら引き上げた。何の疑問を持たず惰性で回っている。こんな委託者がいるから国が危うくなる。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【判定方式】
刑法犯の発生件数や検挙率などの数値治安に対して、最近は「体感治安」と言う言葉が一般化してきました。辞書を引いても出て来ませんが、国民が体で感じる感覚を温度に例え「体感治安」と名付けられたものです。平成7年に当時の警察庁長官だった國松孝次氏の造語とされています。「体感」はあくまでも体感であり、本来、数字で表すものではありませんが、あえて挑戦ました。内閣府の調査によりますと国民が治安情報を入手するのはマスコミということから、東京都内発行の新聞の事件・事故の扱いから、感じる度合いを分析し「警視庁管内」の治安度数とします。
【基準値】
レベル5 治安情勢は最悪ポイント100~80
レベル4 治安の悪化 ポイント 79~60
レベル3 治安の悪化傾向ポイント 59~40
レベル2 治安悪化の兆し ポイント39~20
レベル1 平穏 ポイント 19以下
【ポイント概数】
テロ・無差別殺人事件等 80~50
路上殺人や続強盗・強姦70~60
広域重要事件 50~40
肉親殺人事件(家族皆殺し事件) 40~50
放火殺人 50~30
強盗殺人 50~20
連続放火 40~30
各項目に少年が絡む場合 +20~10
犯人逮捕記事は上記のポイント総数から-50から-10とする。その他、外的検討要件として外国や他県発生事件を判断基準に加えた。これら事件の新聞・テレビの扱いの程度(新聞では1面か社会面か。扱い段数等)とネットではブログニュースのアクセス人気度なども加えて総合的に判断した。マスコミ報道がなく平穏に感じるが、110番も多いこともあり完全なる「平穏」(レベル1)をはずしています。
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