« 振り込め詐欺、少年スカウトし受け取り役に (9日)TBS | トップページ | 同じコンビニにまた強盗、同一犯か(9日)TBS »

2013年1月 9日 (水)

金使ったと言えず「強盗に」とうそ…妻110番(9日)読売

昨年10月、和歌山市粟の公園で強盗事件があったとの通報があり、和歌山県警和歌山北署が捜査したところ、被害届を出した20歳代の会社員男性が妻についた“うそ”だったことがわかった。
 こうした虚報の110番は昨年1年間に233件あり、県警は「緊急を要する事案の対応に万全を期すため、不要な110番はやめてほしい」と呼びかけている。
 捜査関係者によると、昨年10月29日午後10時30分頃、同市内に住む女性が「公園で夫が3人組の男に約4万円を奪われた」と110番。同署は被害に遭ったという男性から事情を聴くと、3人組の背格好や襲われた時の状況を詳細に話した。
 しかし、現場は街灯がない暗い場所だったことなど、不審な点があり、捜査員が問いただすと、男性は「自分が金を使ったことを妻に言えず、強盗被害に遭ったとうそをついた」と自作自演を認めた。
 県警によると、被害が狂言と判明したら軽犯罪法違反(虚偽申告)で検挙することもあるが、今回は妻がうそと知らずに通報したため、同署は男性への注意にとどめたという。
 昨年1年間に県警が受理した110番は7万7579件(前年比2611件増)。うち一度は事件や事故として調べたが、結果として狂言だと確認された「虚報」は233件(同50件増)、通報で駆け付けた現場で被害がないなど、いたずらと判明したケースも5090件(同481件増)あった。
 昨年は一日平均で約212件、約6分50秒に1件の110番があったことになり、中には深夜に酔っぱらった状態で「家に帰りたいから迎えに来い」とパトカーをタクシー代わりに使おうとした人もいたという。
 通信指令室の田村正寿室長は「緊急を要する人のため、うそやいたずらの110番は絶対にやめてほしい。悪質なケースは積極的に検挙する」と話している。
 緊急ではない相談は、各警察署または警察相談窓口(#9110)で受け付けている。(梨木美花)

« 振り込め詐欺、少年スカウトし受け取り役に (9日)TBS | トップページ | 同じコンビニにまた強盗、同一犯か(9日)TBS »

凶悪事件(強盗、強制性交等罪、放火、わいせつ)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 金使ったと言えず「強盗に」とうそ…妻110番(9日)読売:

« 振り込め詐欺、少年スカウトし受け取り役に (9日)TBS | トップページ | 同じコンビニにまた強盗、同一犯か(9日)TBS »